厚生省令第38号第4条第1項の規定に基づき、当事業所が通所リハビリテーションの提供に関し、説明すべき事項は次のとおりです。
1.事業所の概要
名称 | 公益財団法人復康会 沼津リハビリテーション病院 (通所リハビリテーションうしぶせ) |
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所在地 | 〒410-0813 沼津市上香貫蔓陀ヶ原2510-22 |
電話番号 | TEL 055(934)1200 FAX 055(934)2100 |
法人種別及び名称 | 公益財団法人 復康会 |
代表者氏名 | 杉山 直也 |
管理者氏名 | 長友 秀樹 |
介護保険事業所番号 | 2211110099 |
指定年月日 | 平成12年4月1日 |
サービスを提供する通常の実施地域 | 沼津市(東海道本線以南:西端は間門地区・南端は多比地区)及び清水町(徳倉地区・長沢地区) |
2.職員の概要
職種 | 資格 | 員数 | 勤務の体制 |
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管理者 | 医師 | 1人 | 常勤 兼務 |
医師 | 1人以上 | 常勤 兼務 | |
理学療法士又は作業療法士又は言語聴覚士 | 1人以上 | 常勤 | |
看護師 | 1人以上 | 常勤 | |
介護職員 | 3人以上 | 常勤 |
3.サービスの営業日及び営業時間
営業日 | 月曜日~土曜日、祝祭日も営業します ※年末年始は休業します (12月30日、31日、1月1日、2日、3日) |
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営業時間 | 午前8時30分~午後5時00分 |
サービス提供時間 | 午前9時30分~午後3時30分 |
4.通所リハビリテーション施設の概要
定員 | 20人 |
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リハビリ専用室 | 98.99㎡ |
浴室 | 一般浴槽 |
食堂 | 98.99㎡ |
その他の設備 | 送迎車4台 |
5.運営の方針
公益財団法人復康会の綱領に則り、利用者が有する能力に応じ、可能な限り自立した日常生活を営む事ができるように支援すると共に、熱意をもって、人間愛に基づいた安心と信頼を与える良質なサービスを提供します。
「利用者と、ご家族の心のよりどころ、やすらぎの場をめざします」
6.サービスの内容
サービスの種類 | 内容 |
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リハビリテーションサービス | 心身機能の維持回復 日常生活の自立援助の為のリハビリテーション |
健康確認 | 利用時に体温、血圧、脈拍測定、体力測定(3カ月ごと) 体重増減など必要に応じて毎月体重測定 |
送迎サービス | 専用車両2台、兼用車両2台 |
入浴サービス | 介助により一般浴槽、個別浴槽にて入浴ができます。 |
食事サービス | 管理栄養士による食事を提供します。 常食、軟菜、キザミ対応もできます。 |
日常生活上の世話 | 利用者の心身の状況に応じた日常生活上のお世話を行います。 |
○サービスの提供は懇切丁寧に行い、サービスの提供方法について、わかりやすいように説明します。
7.利用料金
- 基本料金、加算料金、その他の費用(令和6年6月1日現在)
サービス利用書(介護保険給付サービス)
通所リハビリテーション費(要介護)
基本サービス費(送迎を含む)
要介護1 要介護2 要介護3 要介護4 要介護5 6時間以上7時間未満 715単位/日 850単位/日 981単位/日 1137単位/日 1290単位/日 加算料金(通所リハビリテーションについて)
入浴介助加算(Ⅰ) (Ⅰ)40単位/日 入浴介助加算(Ⅱ) ※ (Ⅱ)60単位/日 口腔機能向上加算(Ⅱ) ※ 160単位/回(2回/月を限度) 栄養アセスメント加算 50単位/月 サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 22単位/回 重度療養管理加算 ※ 100単位/日 通所リハ提供体制加算4 24単位/回 科学的介護推進体制加算 40単位/月 退院時共同指導加算 ※ 600単位/回 介護予防通所介護費(要支援)
基本サービス費(送迎・入浴を含む)
要支援1 2268単位/月 120単位/月減算 ※ 要支援2 4228単位/月 240単位/月減算 ※ - 利用開始日の属する月から累積12月超えた場合
加算料金(予防通所介護について)
栄養アセスメント加算 50単位/月 一体的サービス提供加算 ※ 480単位/月 サービス提供体制強化加算(Ⅰ) 88単位/月(要支援1) 176単位/月(要支援2) 科学的介護推進体制加算 40単位/月 退院時共同指導加算 ※ 600単位/回 - 対象者様については個別に連絡させていただきます。
自費で利用の場合は、1回につき7,000円(6,200円(利用料)+800円(食費))になります。
沼津市は地域区分が「7級地」であるため、上記表の単位数に10.17円を乗じた金額の介護保険適用割合分が自己負担となります。
サービス利用書(介護保険給付対象外サービス)
食費 800円/回 - 食費は自費となります。(おやつ、お茶代含む)
- 料金の支払方法
料金の支払い方法については、月ごとの精算とします。請求書は翌月の10日以降に連絡帳へ入れてお渡しします。利用日(祝日以外)に請求書と利用料を入れてご持参下さい。当日領収書と請求書を併せて返却致します。
- 料金の滞納
サービスの利用料金を3ヶ月以上滞納し、支払いの催告を再三したにも拘わらず支払いがない場合は、書面にて通知した上で、サービスを終了させていただく場合があります。
- その他
被保険者証に支払方法の変更の記載(保険料を滞納しているため、サービスの提供を償還払いとする旨の記載)があるときは、費用の全額を支払っていただきます。この場合、当事業所で「サービス提供証明書」を発行しますので、この証明書を後日、沼津市(沼津市在住者の場合)の窓口に提出して差額(介護保険の適用割合分)の払い戻しを受けて下さい。
8.サービスの利用方法
- 利用開始
利用希望の方は、居宅介護サービス計画が必要となりますので、指定居宅介護支援事業者の介護支援専門員にご相談下さい。(居宅介護サービス計画は、自己作成することもできます)この契約書により同意を得た後、当事業所で通所リハビリテーション計画を作成し、サービスの提供を開始します。
- サービスの終了
- 利用者やご家族の都合でサービスを終了する場合
サービスの終了を希望する日の14日前までに文書で申し出て下さい。
- 当事業所の都合でサービスを終了する場合
人員不足等やむを得ない事情によりサービスの提供を終了させていただく場合があります。この場合は、サービス終了日の10日前までに、通知します。
- 自動終了
次の場合は、サービスは自動的に終了となります。
- 介護保険施設に入所した時
- 要介護度が非該当と認定された場合
- 亡くなったとき
- 1ヶ月を超えて欠席、もしくは欠席の予定が1ヶ月を超える場合
- 入院した場合はご相談下さい
- その他
- 当事業所が、正当な理由がなくサービスを提供しない場合、守秘義務に違反した場合、利用者やご家族に対して社会通念を逸脱する行為を行った場合、当事業者が破算した場合、利用者やご家族は書面で通知する事により直ちにこの契約を終了する事が出来ます。
- 利用者やご家族が当事業所に対してこの契約を継続しがたいほどの背信行為を行った場合は、当事業所は書面で通知することにより、直ちにこのサービスを終了させて頂く場合があります。
- 利用者やご家族の都合でサービスを終了する場合
9.非常災害対策
別に定められた消防計画に基づき、非常災害に備えて必要な設備を設け、防災・避難に関する計画を作成し、定期的に避難・救出その他必要な訓練等を行います。
非常時の対応 | 別途定める消防計画にのっとり対応を行います。 | |||
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避難訓練及び防災訓練 | 別途定める消防計画にのっとり年2回避難訓練を行います。 | |||
設備名称 | 個数等 | 設備名称 | 個数等 | |
スプリンクラー | なし | 防火扉シャッター | なし | |
避難階段 | なし | 屋内消火栓 | なし | |
自動火災報知機 | あり | ガス漏れ探知機 | あり | |
誘導灯 | 3箇所 | 耐火カーテン | 使用 | |
消防計画等 | 届出消防署:駿東伊豆消防本部 沼津南消防署 防火管理者:西 晃一郎 |
10.事故発生時の対応
事故が発生した場合には、別に定める沼津リハビリテーション病院の「医療安全管理指針」に基づき、親切丁寧に対応致します。
11.苦情申立窓口処理
当事業所に窓口を設け、通所リハビリテーション責任者が応対します。又、沼津リハビリテーション病院のリスク情報委員会にて検討し、適切に対応致します。
- 沼津リハビリテーション病院 苦情相談窓口 医療相談室
住所 沼津市上香貫蔓陀ヶ原2510-22
TEL 055-931-1911 - 在住市町村 苦情相談窓口
沼津市在住者 沼津市役所長寿福祉課 基幹型地域包括支援センター
住所 沼津市御幸町16番1号
TEL 055-934-4865
清水町在住者 清水町役場長寿介護課 介護保険係
住所 清水町堂庭210-1
TEL 055-981-8213 - 国保連合会 苦情相談窓口
静岡県国民健康保険団体連合会 介護苦情相談
住所 静岡市葵区春日2丁目4番34号
TEL 054-253-5590
12.個人情報の取り扱い
個人情報の取り扱いにつきましてはこちらをご覧ください。
13.緊急時の対応方法
通所リハビリテーションサービスの提供中に容体の変化があった場合は、速やかに緊急時連絡先に連絡し、状況に応じて以下の対応を講じます。
- 発熱などの軽微な症状の場合
利用者のお迎えをお願いします。また状況により受診をお願いします。
- 骨折が疑われる場合や意識消失などの症状の場合
看護師の判断で、主治医もしくは専門病院医師に受診していただきます。
- 心肺停止などの生命に係わる重篤な状態の場合
速やかに救命措置を行い、救急搬送を行います。