看護部教育・研修
看護部教育理念
看護部の理念に沿って人として成長し、また専門職業人として時代の変化に即応した質の高い看護サービスを提供できる人材を育成する
教育目標
- 専門職として必要な知識・技術の向上に努め、根拠に基づいた看護能力を養う
- 看護対象のニーズを的確に把握し、変化に柔軟に対応するためにアセスメント能力を養う
- 看護の対象に誠実な態度で関わり、信頼関係を築ける人間性を養う
- 医療チームの一員としての役割を自覚し、相手の立場を考えて行動することができる
- 一人ひとりが主体性を持って生き生きと看護活動に臨める
内容
看護部勉強会(月1回)
記録・事例発表他
リハ課他合同勉強会(月1回)
リハビリに関する内容他
QC活動
各部署での取りまとめとリーダー支援
看護研究
外部講師による指導を受ける
院内必須研修
医療安全・感染対策・褥瘡対策 等
院外研修への参加支援
- 1)法人(復康会)主催の、対象者別研修会への参加
-
- 新入職員・中堅職員・指導職・管理監督職・研究発表会
- 2)看護協会・全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会などが主催する研修会への参加
その他、看護に関する研修会への参加 -
- 積極的に参加支援しています。
看護研究発表実績
令和元年度
- 第50回日本看護学会-慢性期看護-学術集会 11月14日~15日 【西原初美】
- 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中患者の退院支援に向けたアセスメント項目の検討
平成30年度
- 第28回日本リハビリテーション看護学会学術大会 2月21日~22日 【鈴木聡子】
- 回復期リハビリテーション病棟における医療者を対象にした倫理観の再認識を目指した取り組み
平成29年度
- 回復期リハビリテーション病棟協会 第31回研究大会in岩手 2月2日~3日 【鈴木聡子】
- 回復期リハビリテーション病棟における患者急変時の介護福祉士の新たな役割獲得の試み
【鈴木郁美】
- 脳卒中患者の閉塞性睡眠時無呼吸
平成28年度
- 第28回日本リハビリテーション看護学会学術大会 【鈴木郁美】
- 回復期リハビリテーション病棟における失語症患者への情報提供の実態
―失語症患者へのインタビューより―
平成27年度
- ①第46回日本看護学会 慢性期看護 【鈴木郁美】
- 一人暮らし高齢脳卒中患者の困りごとの変化
―回復期リハビリテーション病棟入院中から退院後6か月まで―
- ②回復期リハビリテーション病棟協会 第27回研究大会 【赤崎結哉】
- 高齢者である家族が、介護技術を習得するまでの関わり
―老老介護であっても、自宅へ退院するための支援―
- ③日本リハビリテーション連携科学学会 【鈴木郁美】
- 回復期リハビリテーション病棟における脳卒中失語患者と医療従事者との関わり